虚無:刑務所
どう歩いただろうか、ビアンスに捕らえられてから15分ほどでアジトに続く入口に着いた。本当に近くなんだ、と男のいやらしい狙い通り歩かされたことを自覚し、屈辱感が増す。
下への階段をずいぶん降り、アジトは山の中に作られている、と知った。
これでは、外からはアジトは分からない。
アジトの中に入り、それを見たユウリは驚いた。
さっきのぼろぼろの山小屋とは違い、こんな山奥に不釣り合いなほど中はしっかりした作りだった。
本格的な敵の陣地に連れ込まれてしまったことに、ユウリは恐怖に震える。
これから、、どうなってしまうのか…。
ある一室に入ったビアンスは、縛られたユウリを乱暴に床に放り投げ、
ユ「んっ!!」
冷たい硬い床の衝撃に声を上げるユウリ。
乱暴な扱いに、ビアンスを睨む。
だがそんなユウリの表情にいやらしく笑みを浮かべるビアンス。
それを感じたユウリは、ゾクリとして目を逸らす。
ビアンスを喜ばせるだけだ、と思い知る。
そしてビアンスは何気なくリモコンを取り出し、見下ろしたユウリに見せびらかす。
ユ(何なの、、それ…)
ユウリは黙りこくっていたが、その用途の分からないリモコンに不安を隠せない。
ビアンスがリモコンを操作する、と。
ヴィイイイイン。
ユ「ふううっ…!」
陰部のバイブが振動する。
何とこれはバイブのリモコンだった。
なぜこれをこいつが持って、、まさか!
ビアンスはユウリの考えを読み取り、
ビ「Ⅹ…。この名前は分かるよな? お前のご主人様に借りたんだ。」
その言葉を聞き、身を凍らせるような思いがした。
やはり、Ⅹは敵の仲間だったのだ、、それに納得したユウリ。
それと共に、敵の底知れぬ莫大ないやらしい計画に、恐怖・羞恥・屈辱で身を震わせる。
Ⅹとビアンス、この二人により、自分はたっぷりと辱められた。
今までの辱めがフラッシュバックされ、結果計画通り惨めに捕まってしまった事に打ちひしがれる。
そんな様子のユウリを堪能し、リモコンを一つ一つユウリに見せ、説明する。
床に転がされたユウリは、不安げにその様子を見る。
さらにビアンスは説明しながら、振動の強弱・種類別に、一つづつ操作し、振動させ、容赦ない刺激を与える。
その度にユウリは、一つ一つ全く別の刺激に、顔をしからめくぐもった悲鳴を出す。
嬉々として自分を暴虐するビアンスに、ユウリは屈辱でいっぱいだった。
そして、一通り説明し終わったビアンスは、ユウリの頬を愛おしげに撫でながら、
ビ「今、お前のご主人様のところに連れて行ってやる。ここは基地間移動ができる数少ない大基地なんだよ。今準備するから、楽しみにそこで転がって待ってろよ。」
と、罵倒しながらのその発言に、屈辱と共に恐怖心がする。
ユ(いや、、行きたくなんて、会いたくなんてない…!)
ビアンスが部屋を出て、扉の鍵が閉まる。
無駄だと分かりながらも、彼女は拘束をほどこうともがくが、どんなに続けようとも、完璧な縛りはびくともしない。
それから30分ほどその場に放置され、とうとうカギが開く音がする。
戻ってきた! ユウリの肩がビクッとそびえる。
扉が開き、その時、
ヴィイイッ!
ユ「んふぅうっ!!」
挨拶をするようにバイブが強振動され、刺激にくぐもったうめき声を上げ、屈辱心がする。
にやついたビアンスが入り、再び縛られたユウリを腕に抱き、部屋を出る。
そばに銃を持った戦闘員1人がつく。
基地内を歩く、本当に広い場所だ…。
そして、どこをどう歩いたか、大きな部屋、と言うより広場のようなところに着いた。
ここには、人がたくさんいて、さらに大小様々な船のような乗り物がある。
どうやらここは港のような場所らしい。
この船で連れて行かれるんだ、、。
ユウリはそう察知し、恐怖に身を震わせる。
ビアンスは、その内の小さめの船に近づき、配置された戦闘員が入口を開ける。
中は、固定式イスが8ほど配置され、最前列の2つに2人すでに座っている。
おそらく操縦士だろう。
その後ろに、3つ並んだイスが2列あった。
ビアンスはその中に戦闘員1人と共に入り、3つ横に並ぶイスの真ん中に縛り上げたユウリを座らせる。
嫌がるユウリに戦闘員は淡々とシートベルトをかけ固定する。
ユウリの両サイドに戦闘員とビアンスが座る。
ビアンスは横に座るユウリの不安げな表情を堪能しながら、ミニスカートからこぼれる太ももをいやらしく撫でる。
ユ(反応したら、こいつを喜ばせるだけ…。)
ユウリは悔しながらも、抵抗を見せずに我慢する。
だが羞恥と屈辱に、体は震え、わなわなと猿轡を噛む唇を震わせ息を漏らす。
そんなユウリにビアンスは満足し、「よし、行け!」と命じる。
ユウリは不安げに操縦士の行為を見つめる。
そして船は大きく振動したと思ったら、すぐに止み、同時に周りの景色が真っ暗になる。
そんな様子に、ユウリは驚いて辺りを見渡していた。
そして15分くらい経過しただろうか、船が再び振動したと思ったら、周りに景色が。
どうやら着いたようだ。
その間、ユウリはずっとビアンスに太ももや胸を愛撫され、顔は真っ赤に染まっていた。
ビアンスはユウリのシートベルトを外すと、再び腕に抱き、移動する。
船から出たユウリは驚いた。
今度の港はさっきとは比べ物にならないほど大きかった。
もしかしたらアジトの本拠なのか?
ユウリの顔が恐怖で引き攣る。
そんなユウリに、ビアンスは淡々と説明する。
ビ「驚いたろう? ここは、我々に歯向かう宇宙の犯罪者どもを収容する刑務所だ。」
ビアンスの言葉に、ユウリは驚く。
何と敵の刑務所に連れて来られてしまった…。
ビ「お前はこれから若い女性専用の刑務所に収容される。そこで囚人として、我々のために重労働に尽し、そうやって一生過ごすんだ。」
その言葉に恐怖と嫌悪に震えるユウリを満喫し、ゆっくりと運んでいく。
アジトの中を歩き、ある部屋の中にユウリと入り、ユウリを放り投げる。
小さく悲鳴を上げ転がるユウリ。
ビ「今からお前のご主人様を連れてきてやる。それまで大人しく転がっているがいい。」
その言葉にユウリは憤りながらも、絶体絶命なこの状況に怯えていた。
刑務所に囚われてしまっては、もはや逃げられない。
それから30分ほど経ったろうか。
その間、ずっと縄をほどこうと抵抗するが、完璧な拘束はほとんど緩む気配もなかった…。
そして、鍵が開き、扉が開く。
ビアンスと銃を持った戦闘員が戻ってきた。
そしてもう一人は、、その顔を見て、ユウリの顔が驚愕に歪む。
ユ(そんな…こいつが、、Ⅹなの?)
「我々の刑務所にようこそ、ユウリ。ふふふ、私が君のご主人様のⅩだよ。」
それは、ロンダーズの一員、アベルだった。
未来世界のかつての同僚で、確かにこの手で倒したはずだった。
ユウリは訳が分からなかった。
そして、このアベルに対し、言いようのない不安と恐怖に襲われる。
アベルは自分に対し、もはや異常ともいえるいやらしい執着心を持っていた。
かつて自分を散々ストーカーし、暗殺者にしようと画策した男だ。
さらにこの男の実力は本物であり、タイムピンクに変身した状態でも全く敵わなかった。
そんな男に脅され辱められたことに屈辱だったが、それ以上に捕らわれてこれから何をされるのか考えると怖くて仕方ない。
アベルは、戦闘員にユウリの拘束と猿轡を解くように命じた。
ビ「よろしいのですか?」
とさすがに不安げに聞くビアンスに、アベルは余裕でいいと答える。
戦闘員は彼女に寄り、上半身を起こし、彼女のきつく縛られた手足の拘束をほどく。
ユウリはすぐに攻撃に出たかったが、自分より数段強いビアンスとアベルがおり、しかも隙がなく、大人しくすることにした。
そして戦闘員はユウリの後頭部に手をかけ、猿轡の手拭をほどき、口の中の詰め物を外した。
ユ「んはぁっ! はっ、、はぁっ…はぁっ…!」
一瞬喉が詰まりそうになったが、息苦しかった猿轡が外され、久々に解放された口で大きく息をする。
ずっと縛られていた手首はあざが痛々しく残り痺れていて、彼女は屈辱に顔をゆがませながら、その手首をさすり揉み、感覚を戻そうとする。
と、アベルが自分に近づいてくるのが目に入り、思わず構えてしまうが、、
アベルはふっと消え、
ユ「!、…あ…!」
驚いたユウリの後頭部に、銃を押し付けるものが、、。
アベルだった、全く気付かなかった…。
抵抗しても無駄だと、思い知らせるような行為。
まるで格が違う…、改めてユウリはアベルとの実力差を思い知り、無力感に体の力を抜く。
ア「あがいても無駄だと、聡明な君なら分かるよね? 大人しくしてるんだ。」
悔しかったが、アベルの言う通りだ。
格上のアベルとビアンスがいて、どことも知らない敵のアジトの、厳重な刑務所に捕らわれたこの状況。
その上、クロノチェンジャーを取り上げられ、変身できない…。
もはや抵抗は意味がない、、そう悟り絶望に打ちひしがれるユウリだった。
気高いユウリを絶望の淵に突き落した事に、アベルはたまらない快感を感じていた。
ユウリは体を硬直させながら、恐る恐る聞く。
ユ「あ、、あなた…確かに倒したはずだったのに、、。どういうこと…?」
ア「君を辱めるためだったら、何度でも蘇ってやるさ。何度でも、何度でも…。」
アベルの気持ち悪い物言いに、ゾクリと身を震わす。
そして、新たな戦闘員が、なにか荷物を持って部屋に入ってきて、厳重に扉の鍵を閉めた。
何だろう、と思ったその時、
ア「ユウリ、服を脱げ。」
ユ「…え?」
アベルの短い命令。
だがユウリは訳が分からないという反応をする。
そんな彼女に、アベルは再度命令する。
ア「もう一度言おう。服を脱ぐんだ。」
ユ「な…っ!」
思わぬ命令に驚いてしまった。
そんな事、、冗談じゃない。
当然嫌なユウリは、何とかやめてもらおうと、考え戸惑うが…。
だが、アベルはこれ以上何もいわずに、ただ銃を彼女に突きつけている。
逆らえない、、そう思い知った彼女は、悔しながら、おずおずとシャツに指をかける。
そんな彼女を満足げに眺める男たち。
戸惑う様子で、少しづつ脱いでいたユウリだったが、そんないやらしい視線に気付き憤り、ささやかな抵抗として、覚悟を決めてシャツを脱ぎ、そのままスカートをも脱ぐ。
そんな強気も可愛らしい。
ショーツだけの、裸になってしまった…。
豊かな乳房が男たちに晒される。
そして、ユウリは恥ずかしがる顔をさらにゆがめ、ついに屈辱のショーツに手をかける。
それから脱ごうと、だがその時。
ヴィイイッ!
ユ「うあぁっ!!」
脱ごうとした時、それを妨げるようにアベルがリモコンを押し、バイブを鳴らして強い刺激を彼女に与えた。
思わぬ攻撃にユウリは悲鳴を上げ、倒れ込んでしまった。
ア「ショーツも脱げ、とは言ってないぞ。私の大事なプレゼントなんだから。」
アベルはそう言って、倒れたユウリのショーツを撫でる。
ショーツ越しに丸いお尻を、バイブに挿された股間をゆっくりと撫でる。
ユ「う、、ああぁ…!」
股間を撫でられた時、ユウリは悲痛な呻き声を上げた。
何日もこのいやらしいショーツを穿かされ、常にバイブの感触を受けてきた。
振動によるいたぶりも散々受けてきた。
だが、どんなに振動でいたぶられても、一度たりとも絶頂に達しなかったのだ。
無論、アベルは計算してリモコンを操作して、絶頂のギリギリで寸止めしてきたが。
時折ショーツを脱げたので、その時に自分で絶頂に押し上げようと思った時もある。
プライドが高いユウリだが、股間が疼いてたまらないのだ。
だが、いつも監視され続けていたのだ。
「今もこの様子を監視されている。」と思うと、とてもオナニーをする気にはなれない。
さらに、自分のオナニーを撮影されたことを思い出し、また撮影されることを思うと、恥ずかしくて仕方ない。
そう思うとユウリは、股間の疼きを我慢するしかなかった。
だが、そんなユウリの必死の辛抱をあざ笑うかのように、常に押し込まれているバイブの感触はたまらず、さらに時折振動による鋭い刺激。
それをずっと強靭な精神力で辛抱してきたユウリの体は、常に熱を持ってしまった。
そして今、アベルがからかうように、彼女のその部分をねちっこく撫で擦る。
ユウリの表情は何とも痛々しく、また艶めかしかった。
そんな様子をアベルは興奮を抑えながら眺め、
ア「我ながら本当にいい出来だ。ユウリも気に入ってくれただろう。」
そんな行為と言動に、ユウリは屈辱だった。
そしてアベルは彼女の上半身をあげ座らせ、すぐさま銃を突き付け命令する。
ア「さ、立って、ショーツを脱ぎな。」
ユウリは少し呆然とし、見る見る顔をゆがめ、信じられないという顔でアベルを睨む。
ユ「そんな、、今脱ごうとしたのを、止めたじゃないの!?」
だがアベルはそんな憤るユウリに淡々とかつ冷たい口調で命令する。
ア「ショーツを脱げ。」
ユ「く…っ!」
逆らえるはずはなく、大人しく従うしかない。
ユウリは立ち上がり、再度ショーツに指をかけ、肉壁を擦る刺激に耐えながら、ショーツを脱いでいく。
そんな姿にあからさまにいやらしい視線を向けるアベルたちに、何とか辛抱してショーツを脱いだ。
バイブの刺激に耐えていた体の力を抜き、ショーツが床に落ちる。
完全に裸に…、だがアベルたちを喜ばせぬよう、溢れそうな羞恥を必死に顔に出さまいと耐える。
ショーツに粘々した愛液の糸が引く。
ショーツは愛液に濡れ、バイブは溢れるほど濡れていた。
その光景にユウリは顔を染め、アベルはそんなユウリをからかうように、
ア「こんなにお汁が溢れるほど、感じていたんだねえ。」
顔を歪ませるユウリの目の前で、濡れたショーツを拾い上げ、まじまじと見る。
さらに、ユウリに見せつけるようにショーツの匂いを嗅ぎ、愛液を舐める。
ア「いやらしい匂いがする、たまらないよ。味は、ほう…何とも甘く香ばしい。」
ユ(いや、、言わないで…。)
あまりの羞恥に、ユウリは呆然としたまま体を震わせる。
そんなユウリの様子に満足し、アベルは荷物を探り、それをユウリの目の前に放り投げた。
ユウリは何かと目を向けるが、すぐに驚いた顔を向ける。
それは、さっきまで自分が穿いていたのと同じショーツだった。
白いシルクのショーツで、やはりクロッチに付属品が付いていた。
しかしあの大きなバイブではない。
太さは同じくらいだが、卵型のローターだった。
新たな辱めのショーツに、嫌悪と羞恥の混じった顔をする。
そして、やはりアベルは当然のように命令する。
ア「今度はこのショーツを穿くんだ。」
ユウリは戸惑いながらも、命令通り大人しくショーツを足に通し、穿いた。
今まで自分を嬲り、決して絶頂に達せない生殺しにしたバイブ付きショーツからやっと解放された。
しかし途端に新たないやらしいショーツを穿かされ、陰部を封じ込められる。
再びあのいやらしい生殺しを受けるのだ…。
ユウリはもはや呆然としてしまう。
やはり自分のサイズより一回り小さいショーツを穿くと、ローターは彼女の陰部にきっちりと押しあてられていて、その感触に顔を赤らめる。
さっきまでのバイブと違い、陰部の中に挿入されなくて済んだ。
が、それでも強く押しつけられたその感触はまざまざと感じる。
ここまで強く押し当てられていては、やはり体を動かすだけで刺激が来るだろう。
まして、振動なんてされたら…。
不安で仕方ない。
ア「気分はどうだい? 誇り高い、裸のタイムピンクさん。」
あからさまな罵倒に、ユウリは我慢がはじけ恥ずかしさが溢れ、思わず晒された乳房を腕で庇い俯き加減になる。
そんな姿を男たちは嘲笑する。
そしてアベルが新たなリモコンを取り出し、ユウリは顔を引きつらせる。
アベルがスイッチを押し、
ヴィィィィン。
ユ「うふうぅぅっ!」
ローターが振動し、押し当てている陰部を刺激し、ユウリは身をこわばらせ悲鳴を上げる。
ア「逃げようとしたら、すぐにこれで辱めてやるからね。それと、トイレの時以外に脱ぐことは許さん。常に監視しているんだからな。逆らって脱いだりしたら…。分かったな?」
逆らったらどうするか、敢えて言わなかった事に、ユウリは言い表せない恐怖を感じた。
アベルの、余裕の感じで自分をいたぶる行為に、まんまと苦しむ自分に、ユウリは悔しくてしようがなかった。
ア「まあ脱いだりしたら、生のお尻や股間を見せる羽目になって、我々にとってはうれしい事だがな。ふふふ。」
ユ「っ…!」
アベルはさらに、荷物から衣服を取り出し、一つずつユウリの目の前に放り投げる。
ア「いつまでも裸では風邪をひくよ。これを着なさい。」
脱がせたくせに…、そう心の中で毒付きながら、大人しく着ていく。
ローターの感触に身を震わせながら着ていく中で、ユウリはだんだんとこの服も自分を辱める道具だと感づいていく。
白のタンクトップは速乾性素材でとても薄く、ノーブラのため胸の膨らみや乳首が透けて見える。
そしてピンクのスカートは、膝上、いや股下10㎝もない超ミニで、また軽くかつ手触りのいいシルクの素材で、ちょっとしたことで簡単に捲れそうだった。
こんな超ミニだ、、捲れたらショーツが容易に見える。
そんないやらしい服に戸惑い顔を染めるユウリを堪能しながら、アベルは言う。
ア「気に入ってもらえたかな? これはこの刑務所の若い女性囚人専用の制服さ。ショーツを含めてな。ふふふ。」
そういやらしく笑うアベルに、悔しげに睨むユウリ。
だがそんな顔を満足げに眺め返すアベルに、ユウリはすかさず顔を逸らす。
ア「とっても似合うよ、ユウリ。」
ユ「っ…」
屈辱と共に、とんでもない劣等感に打ちひしがれる。
そして、恐らく自分を恥辱に苛ませ敵たちの目の保養のためのこのいやらしい囚人服に、恥ずかしさと悔しさに顔を染める。
アベルは、さらに荷物から4つの小さな鉄の輪を取り出し、それを持ってユウリに近づく。
ユウリは思わず身構えてしまうが、「大人しくしろ」と言われると動けなくなってしまう。
アベルは、大人しく立ち尽くすユウリの目の前にしゃがむと、戸惑うユウリのふくらはぎから太ももまで撫でまわす。
身を震わせ耐えるユウリに満足しながら、鉄輪の二つを、それぞれ両足首に嵌める。
鉄輪の冷たく硬い感触がする…。
さらにアベルは立ち上がり、気丈に見上げてくるユウリを見下ろし、グイッと彼女の手首を取り、もう二つの鉄輪を両手首にそれぞれ嵌めた。
ア「うん、ピッタリで良かった。」
薄めだが頑丈な鉄輪を彼女の四肢に嵌め、満足げに眺めるアベル。
ユ(これが一体なんだっていうの…?)
用途が分からず不安げに鉄輪とアベルを交互に見る。
ア「これは君が私たちの捕虜だという、証だよ。」
と答えにならない、かつ彼女の屈辱心を煽る物言いと、意味ありげな笑いに、ユウリはさらに不安と屈辱が増す。
鉄輪はまさにピッタリと彼女の四肢に嵌り、とても頑丈そうだと思った。
そんなユウリに満足しながら、アベルはさらに荷物を探る。
ユ(まだ何かするつもりなの…)
ユウリはもう疲れた、、というように呆然とし、だがアベルが手にしたものを見て、再び驚きに目を見開く。
それは、黒い猿轡だった。
ただの猿轡ではない、口に当てる個所に、太く長い膨らみの突起があった。
話には聞いたことがある、、ペニスギャグだ。
太く長い突起は、男根を模したものだ。
ペニスギャグは、この突起を口の中に咥えさせたまま口を塞ぐのだ。
これの正体と、こんなものをこれから自分の口に施される事に気付いたユウリは、嫌悪に顔をゆがませる。
だがアベルは淡々とユウリに近づき、怯えるユウリの顎を摘み上向かせ、
ア「口を大きく開けるんだ。あーん。」
と、馬鹿にした物言いで命令し、猿轡のペニス部をユウリの目の前に見せつけるように構える。
勃起した男根をリアルに模している大きなペニス部。
ユウリは嫌で仕方なかったが、逆らえない事は思い知っており、悔しくも大人しく口を大きく開けた。
そんなユウリの姿に満足しながら、アベルは容赦なく猿轡のペニス部を彼女の口の中に突っ込み咥えさせる。
ユウリは苦しげにくぐもった声を上げる。
アベルは構わず、猿轡のベルトを後ろに引っ張り、ペニス部がさらに彼女の口内を押し、思わずユウリは咽る。
そして、ベルトを彼女の後頭部で繋ぎ、、猿轡が完成した。
口に咥えたペニスはゴム製で弾力性があり、その感触がリアルに勃起した男根のようで、ユウリを辱める。
アベルは彼女に施した猿轡をいやらしく撫でながら、そっとリモコンを押す。
ユ「う…ふぅっ…!」
ローターが鋭く彼女の陰部を刺激し、だが猿轡を噛まされた彼女は、くぐもった小さな呻き声しか出せなかった。
口の中に咥えさせられたペニスの、太さにより彼女の口を大きく押し広げたまま舌をも固定し、さらに長さにより先端が喉まで届きそうで、息苦しかった。
このペニスギャグにより、ローターの刺激にも悲鳴は防がれてしまっている。
強力でかついやらしい猿轡を嵌められたことを自覚し、身を震わせるユウリ。
ア「どうだ? 声が出せまい。外そうとしても無駄だ。これは鍵がなければ、自力では決して外せない仕組みになってるんだ。」
と、震えるユウリの顎を撫で、からかうアベル。
ユウリは唯一自由な目で睨む。
アベルはそんなユウリに楽しげに頭を撫で、肩まで伸びた髪のサラサラ感を満喫し、ユウリの背を押す。
戸惑うユウリに、アベルは言う。
ア「さて、行こうか。君の牢屋まで歩くんだ。」
屈辱を感じながらも、抵抗しても無駄だと分かっているユウリは、大人しくアベルについていく。
後ろに銃を持った戦闘員がつく。
この部屋を出る際、ビアンスに肩を捕まえられ抱き寄せられ、
ユ「うむぅっ!?」
ビ「今まで楽しかったよ。じゃあ、これから頑張るんだよ。囚人のタイムピンクさん。」
と、嫌がるユウリの髪を撫で、猿轡をトントンと叩く。
ユ「っ…!!」
とても悔しかったが、後ろから戦闘員に銃を突き付けられ、辛抱して大人しく歩く。
廊下を曲がり階段を降り歩き、、どのくらい経ったか。
やがてたくさんの部屋がある広めの廊下に着き、これらは全て囚人を閉じ込める牢屋だと気付く。
アベルは部屋の一つを開け、ユウリの腕を掴み強引に中に導く。
ユウリが中に入ったことを確認し、
ア「明日から他の囚人と同じ生活をしてもらう。明日の起床は早い。早く寝るんだ。じゃあな。」
と、ドアを閉めしっかり施錠する。
いなくなった途端、ユウリは無駄だと言われた、猿轡を外そうと、手をかけ引っ張ろうとする。
口内で咥えられているペニスのリアルな感触と苦しさに、嫌でたまらないのだ。
ユ「ふ、、ぐうっ…!」
だが、きっちりと施された猿轡は、やはりびくともせず、彼女の口を塞ぐ。
悔しさに身を震わせながら、抵抗を諦めた。
それと、自分の股間に押し当てられたローター、、
ミニスカートを捲り、小さいショーツのクロッチに触れると、そこには確かにローターの感触がした。
常に恥ずかしい陰部に押し当てられている感触。
ユウリはたまらない屈辱に、今すぐ脱ぎたいが、トイレ以外は許されていない。
囚人となって刑務所に囚われた今、もし逆らって脱いだら、、
不安と恐怖で、脱ごうという思いが萎えた。
牢屋に閉じ込められたユウリは、猿轡された顔で部屋を見渡す。
中は、濃いグレーを基調とした部屋で、明かりは暗めで、まるで囚人の不安・恐怖を煽るよう…。
殺風景で壁に窓はなく、ドアについた唯一小さな窓は、指も通さないほど細かく頑丈な鉄格子が施されていた。
そのドアは頑強で、しっかり施錠されている。
中には、トイレの便器とトイレットペーパーがあり、そして薄汚い薄い布団と毛布が無造作に冷たい床に敷かれていた。
まさに捕虜、囚人を閉じ込める牢屋だと、思い知るユウリ。
その上、口にはペニスギャグで、ローター付きのシルクのショーツに、露出の高い薄いタンクトップとミニスカート。
そして、四肢には冷たく硬い、薄くかつ頑丈な鉄輪。
全てが彼女に屈辱を与えていた。
今までの我慢が切れ、身を震わせ顔をゆがませ、涙が浮かんでくる。
誰もいなくなった状況、ユウリは涙を流して布団にもぐりこんだ。
今までの辱めがフラッシュバックされ、猿轡された口からくぐもった嗚咽を漏らす。
そして明日から、屈辱の刑務所での日々が始まる…。
一体どんな生活なのか、、どんなひどい事をされるのか、、。
その事を想像して怯え、眠れない。
しかし、ある時急に強い眠気に襲われ…。
深い眠りに落ちたユウリだった。
・・・・・・・・・・・・・・・