リンの悲劇:罠による屈辱な敗北
夏のある暑い日。
大学の講義を終えたリンは一人歩いていた。
花の18歳のリンは、ピンクのかわいらしい髪留めをしていた。
郵便受けの中に名前無しの手紙が入っていた。
しかしそれは確かにリン宛だった。
部屋に入ったリンは不思議そうに手紙を読んだ。
それは、大学の女友達からで、
相談したいことがあるからと、明後日の休日に指定された場所まで来てほしいとの事。
それは海岸の、ある場所だった。
普通に考えたらたかが相談で何故海まで、と思うが、その子は海がとても好きで、たまに遊びに行くとリンも聞いていた。
だからリンもあまり疑わずに了解した。
しかしその考えは甘いものだと、彼女は後に十分すぎるほど痛感するのであった・・・。
~敵のアジト~
?「おい、あの娘に手紙は渡ったか?」
??「ええ、ばっちりですよ。」
???「ふふ、よくやった。後はあの海岸で捕らえればよい。」
??「しかし、ダイレンジャー全員を叩き潰すのが俺らの役目なのに、何故あんな小娘一人を?」
?「おい、おまえそんなことも・・」
???「簡単なことさ。ダイレンジャー5人の中の1人を捕らえて人質にすれば、後の4人も捕らえたも同然。」
?「そしてどうせ人質にするのなら、」
??「なるほど、いたぶり甲斐のあるやつにする。というわけっすね?」
???「そうだ。」
?「さすがリーダーだ。」
??「しかしいいんすか? 同行させる兵をたった5人にするなんて・・・。せめて20人以上は・・・。」
???「ふふ。さて・・・」
と、リーダーの???は妙な形をした銃に、頑強な手錠と鎖、そしてアイマスクを取り出した。
?「リーダー、それは?」
???「この銃は特別制でな・・・。マグナムの何十倍もの威力がある。やつらのスーツでもこれを喰らったらひとたまりもない。そしてこれらは・・・わかるな??よ。」
??「へへっ、面白そうっすね。」
???「ただ捕まえるだけではつまらん。たっぷりと屈辱と恐怖を味あわせてやる。」
?「ふふ、存分に楽しみましょう。」
このアジトで、リンをめいいっぱい嬲り者にする計画が進もうとしていることに、当のリン自身は知る由もなかった・・・。
そして休日、リンは薄ピンクのノースリーブのシャツに白のスカートといった服装で出かけた。
実際の待ち合わせ場所は、かなり交通の便が悪い場所で、行くのに結構苦労する。
リン「もう、A子ったらどうしてこんな所に人を呼ぶのかしら?」
彼女はまだやつらの計画に気づいてなかった。
そして、車道から20分近く離れた全く人気のない海岸にリンはようやく着いた。かなり疲れている様子だ。
リン「ふう、やっと着いたわ。」
あたりを見渡してもA子も誰もいない。
リンはおかしいと思った。
しかし、水平線かなたまで続くきれいな海の景色がリンを虜にした。
リン(きれい・・・)
海岸近くの松林の中に、2人の男が隠れていた。?と??だ。
??は望遠鏡でリンを見ていた。
??「あの娘、まだガキかと思ってましたけど、よく見ると結構可愛いっすね。」
?「おい! 余計なこと考えるな!」
と言いつつも、?もまんざらではない様子だった。
?「行くぞ。」
??「了解!」
二人は松林を出た。
~敵のアジト~
司令官が来ていた。
司令官「おい。本当にうまくいくのか? 兵の数といい、奴らをなめてかかっているように見えるが。」
すると、???、いや、ゴーマ参謀は言った。
参謀「心配には及びません。あの二人もかなりの猛者。それに、ホウオウレンジャーをあの砂地に呼び寄せたのもわけがあります。」
司令官「ほう?」
参謀「ふふふ・・・」
参謀は不敵な笑みを浮かべた。
(大丈夫だ) 司令官は確信した。
それほどこの参謀の能力は優れている。
そして司令官は最後に、
司令官「例のアレ、完成したそうだ。ホウオウレンジャーを捕らえたら知らせろ。」
そう言って司令官は歩き去っていった。
参謀「畏まりました」・・・・
~砂地の海岸~
リンは一人海岸を歩いていた。
とそこに、二人の男が後ろから声をかけた。
??「失礼、お嬢さん。ちょっと聞きたい事が・・・」
リン「はい? ! うぐっ!! 」
振り返ったリンに??は突然鳩尾に当身を食らわせた。
普通だったら気絶するが、
??「へえ、すげえじゃん。とっさに後ろに下がるなんてよ。」
武道の心得があるリンはとっさにかわしてダメージを減らしたが、やはり男の力。
華奢な鳩尾に男の拳を喰らったリンは、気絶は免れたが痛みでうずくまった。
それを二人の男は見下ろしていた。
?「よし、連れて行くぞ。」
??「へい。」
リン「!!? くっ!」
それを聞いたリンは、痛みをこらえて立ち上がり、間合いを取ってすばやく身構えた。
当身を食らった華奢な鳩尾がズキズキする。
リン「なんなの、あなたたちは!? あたしをどうするつもり!?」
男たちはニヤニヤするだけで、何も答えなかった。
リンはぞくりとした。
と、男たちの後ろからゴーマ兵が5人駆けてきて、男たちのすぐ後ろで止まった。
リン(こいつら、ゴーマ!? じゃああの手紙は、罠・・・)
リンは自分がゴーマにおびき寄せられたことを悟った。
リン「(ならば・・・) はっ!」
鳩尾の痛みをこらえてリンはホウオウレンジャーに変身した。
ピンクと白に包まれた戦士。
リンは身構えた。
しかし、男二人は動じず、ただニヤニヤしていた。
兵も、いつもは20人ほどは引き連れてくるのに、たったの5人。
リンは男たちの余裕のある行動に少し怯えていた。
リン(どうして、いったい何を考えているの?)
リンの怯えはそれだけが原因ではない。
兵5人はそれぞれ、鎖、アイマスク、手錠、手ぬぐい・ハンカチ、ロープを握っていた。
明らかに彼女を捕らえるために用意したものだ。
いかに変身した彼女とはいえ、ロープはともかく、あの頑強そうな手錠と鎖を施されたら、とても抜け出せない。
リンは緊張して身構えていた。
対照的に余裕気分の?は、リンをニヤニヤと見つめたままゆっくりとポケットから何かを取り出した。
拳銃だった。しかし形がおかしい。
細長いが、とても強力だとリンは思った。
?「動くな。」
拳銃を男はゆっくりとリンに向けて言った。
リン(それで脅してあたしの動きを封じるつもり? 拳銃くらいなら、少し痛いだけよ。)
ホウオウレンジャー姿のリンは、{彼らは拳銃で自分の動きを封じて、その間に兵たちに自分を縛り上げらせる}と、そう思っていたが・・・。
?は引き金を引いた。
バン!!! ビッ!!
リン「!!・・・・・」
リンは固まった。
なんと?は拳銃で彼女のスーツの太股の部分を撃った。
さらに驚くべきは、撃たれた部分のスーツが破れていた。
このスーツを、拳銃など通さないはずの強化スーツを・・・。
??「さすが、いい腕っすね」
?「なあに」
破れたスーツからリンの太股が見える。
二人はそれを見てあからさまにニヤついた。
リン「くっ!!」
リンはそれを見て屈辱に顔を赤らめた。
リン(許せない)
怒りにリンは攻撃しようとした、が。
??「そろそろ始めますか。」
?「そうだな。」
二人の意味ありげな言葉に、リンは攻撃をやめてジリッと少し後ずさって構えた。
・・・・・・沈黙が続いた・・・・・・・
リン(・・・何? いったい何をするつもりなの?)
男たちの読めない行動にリンは困惑した。
その時間を長引かせるように、男たちはゆっくりとした動きで構えた。
そして、男たちの体が光った。
リン「なっ!?」
そこには、人ではなく、怪物がいた。
?はあり地獄のような格好に、??は右手が大きなライフルの格好に化けた。
?「俺の名は、ヘラントス」
??「俺はルガー、へへっ。」
体も大きくなり、2メートルは超えている。
160センチもない小柄なリンは、その大きさに圧倒した。
しかし、気を取り直したリンは、
リン(いけない! 弱気になったらだめよ、あたし!)
そう心の中で自分に叫ぶ。
リン「いくわよ! はあっ!」
リンは男たちの斜め前に走った。
兵たちは構えない。
どうやら怪物二人だけが相手のようだ。
と、いきなりルガーが右手のライフルを撃った。
リン「くっ!!」
リンは紙一重でよけた。
よけた先には海が・・・。
なんと発射された弾は海を割ってはるか彼方まで消えていった。リン「!!!」
ものすごい威力にリンは恐怖した。
(もしあれが当たっていたら・・・)
リンの強化スーツでも体を貫通するだろう。
さらにヘラントスは6本の足の一つにあの強力な銃を所持していた。
ヘラントス「さあ、来い!」
彼らはリンを挑発した。
リンはさらに緊張して二人を見て構えた。
それにしてもおかしい・・・。
リン(あたしを捕まえるのが目的なら、あの銃で動きを封じれば簡単なはずよ。どうして挑発してまで・・・)
リンは、男たちの非道な目的を見破ることが出来ない。
とそこへ、
ズッドーーーン!!!
凄い地響きとともに、ルガーの横の砂が舞い上がった。
どうしたのかと身構えたら、そこにはヘラントスの姿がなかった。
リン「消えた!? どっ、どこ!?」
リンはルガーの動きに気をつけながらヘラントスを探した。
ルガーは構えようともせず、ただじっと立っていた。
そこに、
ヘラントス「どうだ? ホウオウレンジャーのお嬢ちゃん」
リン「えっ!?」
どこからとも無く声がした。しかし奴は見当たらない。
ヘラントス「おっと! 油断するなよ!? いつでも襲い掛かってやるからな。」
リンは奴のその言葉に怒りしながらも、どこにいるのか分からない不安、いつ襲われるかもしれない恐怖の方が上回っていた。
リンは身構えた。
ルガーに奇襲しようかとも考えたが、距離は間合いのだいぶ外。
攻撃する前に撃たれるだけ・・・。
リンは大人しく身構えるしかなかった。
・・・・・・また長い沈黙が続いた・・・・・・・・・・・
しかも先ほどよりもずっと長い沈黙が・・・・・・・・・・
男たちはリンを長時間不安がらせて楽しんでいるようだった。
さらに、
ルガー「へへっ、いい体だぜ」
リン「!!!・・・」
リンは知らないうちにずっとルガーに舐める様な視線を向けられていた。
間合いからだいぶ外とはいえ、観察するには十分近い距離だった。
リンは屈辱に身を震わせた。
ヘラントス「まだ少し物足りないが、5年後が楽しみな娘だな。」
リンは驚き、そして恥辱した。
なんと、長時間ずっと姿を消していたヘラントスにまで、どこからか自分の体をいやらしく見られていたのだ。
まるで本当にいつでも自分に襲いかかれるとでも言わんばかりに・・・。
二人は固まって身構えてるリンの、細いが輝くピンクのスーツのせいでむっちりして見える太股、ふくらはぎ、腕を見ていた。
また、リンのミニスカート、少し膨らんだ胸、鶴のように細い首元をいやらしく見つめていた。
その舐めるような視線にリンは悔しがりながらも、ぐっと緊張して身構えるしかなかった。
後ろの兵たちは、その間もずっとリンを捕らえるための道具を握って立っていた。
リンは今確実に敵に負けている、とても悔しい。
そして、さらに沈黙は続いた。
ザーン・・・ザザーーーン・・・・
波の音が聞こえる。
しかしリンの頭には入ってこなかった。
リンはもう1時間近く緊張、そして視姦を強いられていた。
男たちは相変わらずいやらしい、ねっとりとするような視線をリンに向けていた。
ヘラントスの姿は見えないが、その舐めるような視線だけは感じるのだ。
リンはまるでずっと体を嬲り者にされてる錯覚すら覚える。
男たちは、そうやってリンの精神を削り取っていった、一時間かけてじっくりと・・・。
リン(くっ!・・・いったいいつまで・・・いいかげんに!!)
恐怖、怒り、焦燥、恥辱、不安、緊張・・・・長時間それらを味わわされたリンは疲弊してきた。
そんな時、
ルガー「さて、そろそろ・・・」
ルガーの言葉に、リンは気を引き締めなおした。
ジリッ・・・
リンが足を少し動かしたその時!
ガバッ!! ガシイッ!!!
リン「きゃあっ!!?」
思わずリンは悲鳴を上げた。
なんと突然リンの足元から二本の手が出てきたかと思ったらそれはすかさずリンの両足首をしっかりと捕まえたのだ。
ヘラントス「ばあっ!」
さらに、彼女の細い足首の間の砂の中から、ヘラントスは顔を出した。
ヘラントス「ふはははは! 捕まえたぞ! どうだ、動けまい!? ははははは!」
真下からスカートの中の股間を見上げるいやらしい顔と屈辱的な言葉にリンは力いっぱい足を動かした。
しかしヘラントスの万力のような力強い太い腕は力強く、大きな掌はリンの細い足首をしっかりとつかんで放さない。
いくら抵抗してもびくともしなかった。
リン「くっ!! うっ!! こっ、この・・・あっ!!!」
ヘラントスを空いていた手で攻撃しようとしたリンは固まってしまった。
リンが攻撃するよりもすばやくヘラントスは砂の中から拳銃を持った手を出したかと思うと、その拳銃をリンのスカートの中にねじ入れ、股間に押し付けて突きつけた。
そしてさらに、静かで、それでいてドスのきいた声で
ヘラントス「動くな。」
とリンを脅した。
妙な抵抗をすれば撃たれる。そんな声で脅されたリンは動くことが出来なかった。
拳銃に押し付けられる股間が痛む。
そしてヘラントスは余った4本目の腕でリンの足を撫で回した。
リン「やっ!」
彼女は思わず身じろいだが、
ヘラントス「動くな!」
リン「うっ!!」
股間にさらに強く拳銃を押し付けられ、痛みに顔をゆがめながら抵抗をやめた。
そしてそんなリンを楽しみながらヘラントスはじっくりと太股を中心に撫で回していった。
ヘラントス「いい揉み心地だぜ」
リン「うっ、・・・うう・・・」
リンは屈辱で力いっぱい抵抗したかったが、拳銃を突きつけられているので、それも出来ない。
股間に拳銃を押し付けられているということが、リンの屈辱感を倍増させた。
ヘラントスはさらに、リンの内腿を撫で回した。
リン(こんな・・・こんなことって・・・!)
リンはおぞましすぎるこのペッティングの状況に体を震わせて涙した。
さらにヘラントスは、そんなリンに屈辱的な言葉を浴びせた。
ヘラントス「よお、知ってたか? 俺はずっとお前のすぐそばでじっと見てたんだぜ? お前のその体をな。やっぱり5年後だな、小娘。」
リン「!!! くっ!うう!!」
リンはこのあまりに屈辱的な言葉に唸った。
リンはあの長時間、ずっと至近距離から体を視姦されていたのだ、ずっと、ずっと・・・。
しかしこんな状況でも抵抗一つ出来ない自分が歯がゆくてしょうがなかった。
ヘラントス「何だ?お前泣いてんのか?やっぱりまだガキだな」
たんたんという足元の化け物に怒りでいっぱいだが、何も出来ない。
ヘラントスは股間に押し当てた拳銃をさらに押し付けたり、ねじったり、擦らしたりと動かして、リンの弾力性ある股間に刺激を与えていた。
痛く、そして別の感触がした。
この行為に女性としてリンは嫌悪感と屈辱感を持った。
そして圧倒的な劣等感。
リンはこのヘラントスより格段に弱い、それも思い知らされた。
と、
ルガー「ヘラントスさんはアリジゴクの様に砂にもぐって、さらに砂の中からでも地上を見ることが出来るんだ・・・」
リンのすぐ背後から、今まで音沙汰が無かったルガーの声がした。
慌てて振り返ろうとしたが、足を叱しっかりとつかまれ、
リン「あうっ!!」
ヘラントス「動くな!」
股間にグイッと拳銃が押し付けられ、振り返ることも出来ずに悶えた。
リン「・・・・・・うっ・・・!!」
屈辱と悔しさでいっぱいのリンの背中に何か固い感触の物が押し付けられた。
リンはすぐに気づいた。あの大型のライフルだ。
リンの体が緊張して固まった。
ルガー「手をゆっくり上げろ。」
脅されたリンは逆らうことなく両手をゆっくりと上げた、ヘラントルに両足をつかまれて、股間に拳銃を押し付けられたまま・・・
ルガーはリンの背中に拳銃を突きつけて、静かに言い放った。
ルガー「お前の負けだ。」
リン「・・・・・・・・・・・・」
敗北を突きつけられたリンに5人の兵がゆっくりと近づく・・・。
リンは負けてしまった、完膚なきまでに・・・・・・・・・・・
どうすることもできない・・・リンはそう思い知った。
両足首をしっかりとつかまれ、さらに股間と背中の二箇所を拳銃が突きつけている。
その内の、股間には痛みすら伴う力強い押し付け方だった。
しかも、押し付けている腕を巧みに動かし、股間に刺激を与える。
女陰に押し当てられた銃口は、薄過ぎるスーツを通して女陰を押し付け擦り撫で、時折膣や大事な陰核を擦り上げた。
リンはそのたびにうめき、あえぐ。
特に神経の塊である陰核を刺激された時は、大きく喘ぎビクンと反応してしまった。
しかし動くことは許されない。
手を上げたまま、リンは大人しく立ち尽くすしかないのだ。
ルガーは、リンにライフルを向けたまま、リンの体を嘗め回すように彼女の周りをゆっくりと回った。
まるで彼女をじっくりと鑑賞するかのように。
その行動にリンは嫌悪感を持ちながらも手を上げて大人しく立っていた。
そして、ルガーは一通りリンの体を鑑賞し終えると、リンの正面に立ち、
リン「ひっ!」
リンの浅い胸の谷間にライフルを押し付けた。
リンはあまりのことに屈辱だったが、やはり大人しくするしかなかった。
胸と股間に押し付けられた銃に、恐怖と屈辱で華奢な体がぶるぶる震える。
そこに、今まで鳴りを潜めてた5人の兵が近づいて来たことにリンは気づいた。
ルガー「下手な動きをするなよ、すれば・・わかってるな?」
ルガーは念を押して銃を突きつけた。
ヘラントスも同じだ。
手錠を持った兵がリンの上げた右手のそばに手錠を差し出した。
リン「?」
ルガー「さあ、大人しくその手錠を受けとれ。」
リンは嫌がることも出来ずにその恐ろしく頑丈そうな手錠を受け取った。
そこに、ヘラントスは面白がって拳銃を持った腕が動き、銃口をリンの女陰から移動させクリトリスを大きく刺激した、わざとである。
リン「あうっ!!!」
神経が手錠に集中していたリンは、いきなりの刺激に悲鳴を上げた。
リン「!!!!!!!!!」
リンはもう心が折れそうだった。
ルガーは何事も無かったかのように、
ルガー「その手錠を右手に嵌めろ」
リンは少しためらったが、胸のライフルがさらにギュウッと押し付けられ、
ルガー「早くしろ!」
リンは悔しそうに手錠を右手に嵌めた。
ガチャリ!
手錠がかかる音がした。本当に頑強そうな手錠だ。
この頑丈な手錠は、確かにリンの細い右手首に嵌められていた。
ルガー「次は・・・」
リンはルガーの言葉を大人しく待った。
そんなリンの姿にルガーは満足げに
ルガー「両手を後ろに組め。」
静かに言った。
リン「!!・・・・」
リンはうろたえた。
前手ならともかく、後ろ手に縛られてはもう抵抗の余地も無い。
リンはこんな状況でも逆転への希望を捨てなかった。
しかし、男たちはそんなリンの希望を一枚一枚剥ぎ取るつもりなのだ・・・。
銃を突きつけられて、リンは渋々従った。
ゆっくりと両腕を後ろに回した。
男たちはそれをニヤニヤと見つめていた。
そして、
ヘラントス「最後に、そのまま手錠を左手にも嵌めろ。」
ゆっくりとした、はっきりとした口調だった。
ヘラントスからは後ろ手がはっきり見え、見張っている。
これで逃亡は絶望的になる。
しかし、リンはただ黙って従うしかなかった。
リンは慣れない手つきで手錠を左手にかけた。
ガチャリ!
リンの頭にはっきりと響いた金属音。
それは絶望の音だった。
試しに拘束された腕を、銃を突きつけている男たちに気づかれないように力を入れて引っ張った。
しかし、全くびくともしない。
思っていたよりずっと頑強なこの感触にリンはうろたえた。
ヘラントス「どうだ?びくともしないだろう?お嬢ちゃん?」
リン「!・・・」
リンを捕らえていた男はリンの抵抗に気づいていた。
しかし、あえてリンに抵抗させて拘束を自覚させることで、リンに自分の立場を分からせようとした。
リンはこんな行為に強い憤りを感じた。
リン(この…っ、どこまで辱めれば気が済むの!?)
しかし、リンはそれよりもどう抜け出すか、それを考えるのかが先立った。
しかし彼女のか細い腕では絶対に外せない、そう確信せざるを得ない。
だが、男たちは彼女に考える時間すら満足に与えなかった。
すかさず、鎖を持った兵がやってきた。
そして手錠を持っていた兵と二人で、リンの周りに立ちはだかった。
リン(あたしを縛り上げる気ね・・・どうしよう、このままじゃ・・・)
また体の自由が奪われる。
リンはどんどん希望を失っていくことにうろたえた。
そして、
ルガー「動くなよ。」
ルガーのライフルがリンの胸から離れた、鎖で縛り上げるためだ。
しかしもう一人、ヘラントスが、リンの股間にずっと銃を押し当てていたので、動けない。
手錠もかけられている。
男たちの見事な連携によって、リンは敗北してゆく。
兵たちが動いた。
(縛られる・・・)
リンはそう思ったが、甘かった。
ギシッ、ギシィッ
縛られるなんて物ではなかった。
締め上げられる、という言葉がしっくり来る縛られ方だった。
リンは苦痛を口惜しく受け入れるしかなかった。
リンの女体を容赦なく頑丈な鎖で締め付けていく。
リンの胸の上下、腰、そして両腕に連結され、最後に鎖の端を兵二人がそれぞれつかみ、力強く締め上げた。
ギリギリィッ!
リン「あああっ!!!」
体中、特に胸を締め付けられる痛みに、リンは声を上げた。
兵は締め上げたまま鎖の端同士をうまく結び、リンの体を完全に拘束した。
リンは完璧な拘束に身動きが取れなかった。
力を入れると、体をギリギリッと鎖が食い込み、解くことは出来ないと悟るのに時間はかからなかった。
リンは自分の縛られた姿を見て絶望した。
さらに、リンの目の前で銃を突きつけていたルガーが、薄笑いを浮かべて彼女の締め上げられた胸に銃を押し付けた。
リン「きゃあ!」
ルガー「へへっ」
ルガーはさらに銃でリンの胸をもてあそんだ。
リン「やっ! やめっ、きゃあっ!!」
ルガーはリンの反応を確かめながらリンをいたぶった。
ルガー「へへ、ちっちゃい胸もやっぱ鎖で締めつけりゃ少しは大きくなるもんだな」
リン「!!!!!!」
リンはルガーの蹂躙と卑劣な言葉にわなないた。
出来ることならまだ縛られてない足で攻撃したかったが、彼女の両足は未だヘラントスにしっかりつかまれ、股間に拳銃を押し付けられていた。
と、リンはヘラントスの様子が変わったことに気づき、ぞくりとした。と、
ドンッ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルガー「がはっ!!!」
リン「あ、ああ・・・ああ・・・・」
リンは狼狽した。
なんとリンの股間から拳銃が発射された。その弾はルガーの頭に当たり、突き抜けた。
リンは震えながら視線を落とした。
リンのスカートに穴が開き、小さな煙が出ていた。
銃が発射された場所だった。
ヘラントスは銃をリンのスカートの中に突っ込んだまま、銃口を股間からわずかにずらし、ルガーに向け、発射した。
ミニスカートをブラインドにして…
ルガーはその場に倒れた、死んでいた。
リンはまだ震えていた。
恥辱と恐怖が、複雑に絡まった何とも言えない嫌な感覚だ。
と、ヘラントスは言った。
ヘラントス「お前の役目は終わったんだ、ルガー。ったく、使えねえ奴だったぜ。まあ最後にこの小娘を手に入れたんだから良しとするか。」
リン「!!!!(なんて、なんてひどい・・・!!)」
リンは足元のこの男の残酷さに震えた。
恐怖でなく、怒りの震えだった。
リンの正義感がこの男を許さない。
ヘラントス「使えねえが実力だけはあったからな。中々消せなかったが、小娘に夢中になってる内に、ミニスカートをブラインドにして、やっと殺す事が出来た。感謝するぜ、お嬢ちゃん。」
リン「ぐっ! こ、このへんた、いっ!!!」
変態と言いかけたところで、再びヘラントスはリンの股間に銃口を向けて押し付けた。
リン「…っ!!」
リンはこの残酷な男に、恐怖した。この銃にも・・・
あの屈強そうな化け物の体を貫通した。
あの大男を一発でしとめた。
それを考えると、もし彼女の体だったらひとたまりも無い。
それが股間に突きつけられている。
ヘラントス「わかってるな、動くなよ。」
そのドスの利いた冷たい言葉が、リンをさらに恐怖させた。
それから、兵が残った鎖を持ってリンの前に立ちはだかった。
雁字搦めに縛られたリンは大人しく、ただ睨むしかなかった。
と、足元の男が、
ヘラントス「足を閉じて、銃を挿め。」
とんでもない要求を、事も無げにさらっと言った。
リン「なっ! ・・・そ、そんな・・・」
リンは混乱した。
わけが分からなかった。しかし、
ヘラントス「早くやれ!!」
ヘラントスが脅す。
銃が股間に強く押し付け、リンは痛みに顔をゆがめる。
リンは言われたとおりに足を閉じはじめた。
リンはとても嫌だった。
男の銃を持った腕は相変わらずリンの股まで伸びていて、銃はリンの股間に押し付けられている。
足を閉じるということは、男の腕を自分の足で挟むということなのだ。
うぶなリンにも、男の魂胆は容易に想像できた。
しかし、拒否は出来ない。
すれば、男は容赦なく銃を発射するだろう。
さっきのやり取りから、リンは重々思い知らされた。
しかし、リンが思っている以上の魂胆を男は持っていた。
リンはためらいながらゆっくりと足を閉じていった。
そんな姿がいいのか、男はそれを満足げに眺めている。
内腿に男の腕の感触がする。
たまらなく嫌だったが、彼女は止めずに歯を食いしばって足を閉じた。
やがて、男の腕と銃を十分すぎるほど挿んだところで、
ヘラントス「良し! OKだ。そのままでいろ。」
やっと許しが出た。
しかし足は閉じたままと命令された。
リンの内腿は完全に男の腕を挟みこんでいたが、銃の引き金を引く余裕はあるようで、命令に逆らえない。
逆らえば、結果は丸見えである。
ヘラントス「いい気持ちだ。」
リン「・・・・・・・・・・・」
ヘラントスは自分を暴虐する男の言葉にただ黙っているしかない。
リンに拒否権は無い。
リンにできることは男の暴虐に大人しく受け入れるだけ・・・。そしてなんと、
グイイッ!
リン「あああっ!!!」
なんとヘラントスはリンの股間に押し付けた拳銃を、さらに強く押し付けたのだ。
薄過ぎるがピッチリ張り付いた、ピンクに輝くスーツの張り付きなどものともしなかった。
ずっと刺激され続けほぐれ始めた女陰の口の中に、銃口をスーツごと押し込んでいった。
鋭い痛みにたまらずリンは声を上げた。
銃口が軽く押し込まれたところでヘラントスは手を止めた。
その押し込みは凄まじい物で、濡れてほぐれ始めたとはいえ小さな女陰口に無理やりグリグリと捻じ込み、銃口の突起が薄過ぎるスーツ越しに女陰の肉壁を抉り、それだけでなく女陰の上側にある陰核の側面をも擦り上げ、その行為に刺激された女陰からトプンッと愛液が溢れ出て、リンは捕らえられたまま絶頂を迎えた。
ブルブルと絶頂に震えるリンを見て、彼女の絶頂を用意に見抜いたヘラントスは、
ヘラントス「逝ったな。どうだ、気持ち良かっただろう?」
リン「!!!! くっ…!」
凄まじいまでの暴虐行為に対する憤り、そんな敵に絶頂を迎えてしまった自分に対する劣悪感、それを敵に指摘された恥辱、、
彼女は顔を真っ赤にして悔しさいっぱいに歯を食いしばる。
さらにヘラントスは言う。
ヘラントス「腕を外すが、足はちゃんと閉じて、拳銃を挟み込んでいろ。」
リン(そ、そんな・・・)
余りの事にリンは言葉も無かった。
ヘラントスは、自分で拳銃を股間に挿しておけというのだ。
ヘラントスはリンの股間にしっかりと押し付けた銃から手を離して、ゆっくりとリンの内腿の感触を楽しむように腕を引いた。
途中、掌でリンの内腿を撫でていった。
その感触にリンはぞくりとした。
ヘラントス「銃をしっかり挿んどけよ」
ヘラントスは念を押すように脅した。
もう男は銃を持っていないので、命令に背いて銃を落とそうかなと思っていた。
それほど、銃を自分で股間に挿すなんて純情なリンには耐えがたかった。
その上、押し込まれた銃口による女陰の異物感と痒痛がたまらなく、挿したままなんて屈辱以外の何でもなかった。
しかし、手足の自由を奪われ動けないリンには、銃の所有権は男にあると悟り、命令どおり銃をそのまま股間に挿んだ、恥辱と屈辱に顔を赤らめながら・・・。
敏感なクリトリスに当たる銃口の感触に無視もできず、当たるだけで常にその感触を感じなくてはならなくなった。
少しでも身動きすれば、当たっているだけの銃口も動いてクリトリスを擦り上げ、再び絶頂を迎えてしまうだろう。
そんな事を考えると恐怖に震えてしまうが、同時に当たっている感触に官能に震え、女の奥から再びジュンと蜜が湧き出てくる。
ヘラントスはさらに、自由になったもう2本の腕でリンの両膝を掴んで閉じさせた。
リン「くうぅっ!!」
足の動きで敏感な股間が刺激された。
敵を喜ばせまいと、せめて口を結んで悲鳴を堪えようとする。
その抵抗も強烈な刺激の前には敵わず、結んだ口から大きな悲鳴が漏れた。
もうどうしようもない。リンは黙って受け入れた。
と、目の前の兵が鎖を自分の足の前に持ってきた。
足を縛る気だ、リンには分かっていたが、黙って見つめていた。その姿にヘラントスはニヤリとし、
ヘラントス「いい子だ。」
リン「きゃ!」
リンのお尻を撫で回した。
傍若無人すぎる行為にも関らず、股間の刺激を恐れ、逃れようと身を振らす事もできない。
それをいい事に、ヘラントスはじっくりと撫で付け、少しずつ手でミニスカートを捲る。
スーツ越しに嘗め回すように掌で彼女の小さなお尻を撫で回し、指で柔らかい尻肉をプニプニ突き擦り摘む。
リン「くっ、、うぅ…!」
おぞましすぎる感触に加え、リンはどうすることも出来ない自分に腹が立った。
ピンクに輝く薄過ぎるピッチリと張り付くスーツに包まれた、プリンとした桃のような丸いお尻が何とも扇情的で、ヘラントスの加虐心を煽った。
男はリンのお尻を一通り撫でた後、再びひざを掴んで閉じさせた。
そこに、兵が少し挿しが緩んだ銃を再び力強くリンの股間に押し付けると、
リン「っあああ!!!!」
いきなりのことにリンは叫んだ。
再び銃口が押し付けられたことで、また女陰の肉壁、さらにはその上側のクリトリスの側面が擦り上げられたのだ。
女陰の肉壁と陰核の痛烈な刺激に、意識が吹っ飛びそうだった。
かろうじて意識を堪え、ブルブルと痙攣する足を踏ん張った。
そして兵は銃を彼女の股間に突き挿した事を確認すると、そのままリンのひざから上の太股を締め上げた。
リン「んぅっ!! ぁううう!!(くぅっ!!・・・?? 膝上だけ? 足首かと思ってたけど・・・)」
鎖を巻きつけ締め上げられる事で足が動いてしまい、それだけで股間に鋭い刺激が走る。
何とか悲鳴を堪えようと口を結んでも、強烈過ぎる刺激に、悲痛な悲鳴が漏れ、さらに沸きあがる官能で悲鳴に甘い喘ぎ声が混じる事も。
ヘラントスはその声を満喫する。
ただ回りに巻きつけるだけでなく、鎖をリンの内腿に通して結ぶ。
鎖を内腿を通す作業の時、兵はさりげなくリンの内腿の感触を味わっており、リンは身を震わせた。
そして、上半身と同様、鎖の端を最後に力強くギュウッと締め付け、そのまま器用に結んだ。
さらに、縄を持った兵が近づくと、その縄をピッタリと閉じた彼女の腿のスカートからはみ出た拳銃にぐるぐると巻きつけ、
リン「うあああっ!!!」
拳銃が大きく動き、股間を擦り上げ、女陰の肉壁とクリトリスを弾き、再びトプンッと愛液が溢れ出て昇天した。
リン「うう…、!ぐっ、ぅおおあっ!!」
だが絶頂の余韻に浸ることも許さず、拳銃に巻きつけた縄の縄尻を、女陰のさらに奥に拳銃を押し込むように上に引っ張ると、腰を締め上げた鎖に巻きつけ固定した。
リン「あううぅ…(ひ、、ひどい、、何てきつい、いやらしい縛りを…!)」
その縛り方は、股間に深々と突き刺さった銃を固定する物だった。
ずっと男に突きつけられていた拳銃は、股間に深々と挿し込まれ、スカートの前の部分から、銃の持つ部分が少し露出していた。
あまりにひどいことにリンは気力がそがれていった。
リン(もうだめ・・・)
そう思わせるには十分すぎた。
ヘラントスがリンの足首を解放し、砂から上がってきた。
足首をやっとヘラントスの手から解放されたが、もはやリンは動くことができなかった。
緊縛と敏感な急所への銃口に身動き一つとれず立ち尽くしている小柄なホウオウレンジャーそばによった。
股間の動きに気をつけながら恐る恐る、近づくヘラントスに顔を向けるホウオウレンジャーの姿は何とも扇情的で、ヘラントスの加虐心を燃え上がらせた。
ヘラントスは突然ホウオウレンジャーのマスクの顎を摘み強引に引き寄せた。
引き寄せられたリンは、思わず足を動かしてしまった。
リン「くぁ、あああっ!!!」
足を動かした拍子に股間に押し付けられた銃口が女陰の肉壁、さらには陰核を擦り上げ、強烈な刺激にリンは悲痛な悲鳴を上げてしまった。
ヘラントス「くくく。いい泣き声だ。」
リン「うぐっ…!(足を動かしただけで…、こんなの、酷すぎる…。ダメ、、もう、逃げられない…)」
満足げに顎を撫で擦るヘラントスは、乱暴に彼女の顎を離し、図々しく彼女のお尻にポンと手を当てた。
ヘラントス「さて、行くか…」
と、ここから移動し始めるような言動をした。
リン(連行されるのね。)
そう思った。と、
ヘラントス「歩け。」
リン「・・・え?」
リンは耳を疑った。
足を縛られ股間に銃を挿入されたリンに、その足で歩けと命じた。
てっきり担いで連れていかれるのかとばかり思っていた。
冗談じゃない!こんな容赦ないいやらしい緊縛を施されて、こんな状態でまともに歩けるはず無いという事は、まだ歩いていない今でも、容易に分かる事だ。
神経の塊のような敏感なクリトリスにまで拳銃を押し当てられていて、歩いたらどうなるか、考えただけで怖気がする。
たまらず、自分より50センチ以上も大きい男を見つめて言った。
リン「む、無理よ…、足も縛られて、銃も押し付けられて痛くて、本当に動けないのよ…?」
すると男は何も言わずに、リンのスカートからのぞいた拳銃のもち手部分をぐっと押した。
リン「!! つぅっ!!!」
拳銃を押したことによって、股間が刺激されたのだ。
痛みにリンは仰け反った。
さらに男は黙ったまま、リンのミニスカートをまくった。
リン「やっ・・・・・・」
そこには銃の引き金がしっかりと見えた。
リン(つ、次逆らえば、引き金を・・ひ、引くって事?・・・)男は黙ったまま、リンを睨み続けた。
しかし、何が言いたいかは明白だった。
間近で、とても大きな男に睨まれたリンは怯えた。
そして、スカートを元に戻し、裾を正すようにスカートの前部を軽くポンポンと叩いたヘラントスは、もう一度リンの耳元で言った。
ヘラントス「歩け。」
リンはうろたえながら、ゆっくりと歩いた。
リン「くああっ!!!」
しかし、太股を縛られ、さらに銃口に強烈な刺激を味合わされたたリンは、すぐにバランスを崩し、転んだ。
リン「うう・・・」
リンは痛がる日暇もなく男に引き起こされた。
グイッ!
リン「うあぐっ!!」
強引に引き起こされた。
しかしそれだけで緊縛された全身が締め上げられる苦しみ、そして銃口による鋭い痛みにリンは顔を歪め、呻いた。
やはり膝から上が不自由では歩けない、そうリンは言うつもりだった。
しかし、顔を男のほうに上げた時、リンはびくっとした。
男は無表情でリンを見つめ、そして視線をリンの股間に向けると拳銃に指を指した。
そしてリンを見て冷たく言った。
ヘラントス「歩け。」
リンはおののいて、怯えた。
リン(だめ・・・逆らえない・・・)
拳銃はいまや、リンを完全に暴虐し、服従させるための完璧な道具となった。
リンはゆっくりと歩く、すぐに鋭い痛みに襲われ悲鳴を上げながら。
再び転び、引き起こされ、悲痛な喘ぎ声を上げたリン。
拳銃による脅しが怖いが、それでも股間に与えられる鋭い刺激に、体が参ってしまうのだ。
ヘラントス「きりがねえな」
そうため息をついた。
やっと許してくれる?そう淡い希望を抱いたリンだった。
戦闘員がロープを持って彼女に近づく。
リン(足首を縛り上げる気だわ…)
やっと残酷な連行から解放されることにホッとしたが、やはり縛られ動けなくされる事に、もう逃げられなくなって敵の手に落ちてしまうという事に、絶望の方が大きく彼女の心を締め付ける。
けどそれでも、酷過ぎる連行が終わるだけマシか、、とホッとする。
しかし戦闘員の行動を見て、一瞬にして淡い希望が弾き飛んだ思いだった。
何と戦闘員は3mほどのロープを、彼女の足首ではなく、股間の拳銃と腰縄を繋ぎ止める股縄へと当てがった。
リン「えっ、な!!?」
思わぬ行為に驚き、だが戦闘員は淡々とその股縄の中央あたりに新たなロープの先端を巻きつけていく。
敵の最悪の魂胆を想像するリン。
それは、(このロープはリンを連行するためのリールで、股間をさらに苦しめぬきながら連行する。)
そんなシナリオを思い浮かべた。
そしてそれは当たりだった。
戦闘員は股縄にしっかりと繋ぎ止めたロープのもう一方の先端をちゃんと掴む。
ヘラントス「これでお前はちゃんと歩くしかない。ククク」
リン「…」
その言葉に怒る事もできず、絶望的な施しにリンはただただ絶句していた。
戦闘員が少し歩を進めると、彼女の股間と戦闘員の縄尻の手の間が0.5m、1mと開く。
それと平行して、その間の1本のロープのたわみがどんどん無くなり、リンはこのすぐ後に襲われる自分の刺激を思って自らも歩を進めようと、だが歩を進めることによる股間の痛みにも恐れ、躊躇してしまう。
そしてそうしている間に、間が2mほど開くと、完全にたわみは無くなり、
リン「きゃっ!」
訪れる股間の刺激を恐れ、思わず悲鳴を上げるリン。
だが、戦闘員はそこで足を止めた。
そのロープは完全にたわみが無くなり、完全な直線になった。
彼女は恐る恐る視線を落とすと、股間からピンと伸びたロープが見え、繋がれた股縄は、ほんの僅か彼女の股間から浮き、もう少しリールを引っ張られたら、確実に繋がれた股縄も引っ張られ、股縄に巻きつけられた拳銃も連動する。
即ち、股間を刺激されてしまうだろう。
2m、、たったそれだけの距離しか開くことを許されない、という事だ。
正に緊張状態を強いられたリンは、恐怖に体は震え、呼吸までもが震えてしまった。
リン(やだ、、何ていやらしい、厳しい縛めなの…)
そう慄いてたリンの背後から手が伸び、
リン「ひぅっ!」
再びヘラントスが彼女のお尻を撫で回した。
おぞましい感触、しかし股間の刺激の恐れから、動くことは許されない。
それをいい事に、ヘラントスはいやらしい指使いで彼女のお尻を撫でる。
さらに今回は、彼女の桃のようにプリンとしたお尻を無残に割り裂くように股縄が施されている。
ここを少しでも引っ張られたら、、言わずもがなで、リンは迫りくる刺激に備え、痴漢の手の動きに懸命に意識を集中するしかなかった。
しかしその事で、お尻の愛撫を強く意識してしまうのだ。
そんなリンの胸中を十分看破しているヘラントスは、じっくりとお尻を撫で回した。
彼女の恥辱を煽るように、そして股縄への不安を精一杯煽るように。
そして、充分満足したヘラントスは、ようやく彼女のお尻を解放した。
結局股縄は刺激されず、解放されて一安心したリンだったが、その時、ヘラントスが手を伸ばし、
リン「くぁあああっ!!」
素早くお尻の股縄を掴み引っ張ったのだ。
ただそれだけの行為、だがリンには鋭すぎるまでの刺激と痛みが股間に襲った。
ヘラントス「ふっふっふ、いい泣き声だ。」
苦痛と共に屈辱に苛まれるリン。
ヘラントスは最後にリンの丸いお尻を撫で付け、耳元で囁く。
ヘラントス「それに、本当にいいケツしてんな、お前は。」
さらに今度は鎖でギュウギュウに絞られた乳房に掌を乗せ、
リン「うっ、、くぅうう…!」
両乳房を両手で揉み、さらに器用に指2本で頂点にツンと突き出た乳首を摘む。
まるで牛の乳絞りのような暴虐。
ヘラントス「胸の張りも形もたまらねえぜ。」
舌なめずりしながら耳元で囁き、リンは屈辱でいっぱいだ。
だがリンはその場から全く動かなかった。
正確には、動くことにより襲われる股間の痛すぎる刺激に恐れ、動けなかったのだが。
あれだけの愛撫行為にリンは全く動かず我慢しきったのだ。
裏を返せば、それだけ股間に施された縛めが強力すぎる、ということの証明だが。
彼女に施した股間の縛めと彼女の健気さに満喫したヘラントスは、可愛いというようにマスクに覆われた頭を撫でた。
完全に馬鹿にするような行為にリンは僅かに頭を動かし避けるが、そんな僅かな抵抗は全く意味が無かった。
屈辱まみれのリンにとうとう恐れていた事が。
ヘラントス「さて行くか。歩け。」
リン「…っ」
ついに歩かされる、こんないやらしい緊縛を施された状態で。
だが拒否はもはや許されない、自分は捕まったのだから。
少しずつ歩を進める、だが。
リン「うっ、、くぅっ!」
やはり一歩進むたびに股間に鋭い刺激が起こり、そのたびに喘ぎ声を上げる。
とうとう刺激に耐えかねて、歩を休めてしまう。
体の奥から、何とも堪らない官能が湧き出てくる。
だが歩を休める暇は無かった。
目の前でリールを掴む戦闘員も歩き出した。
リン「あっ、、ぐうっ!」
歩かなきゃ、慌てて歩を動かしたリンだったが、やはり股間の刺激。
もはや歩を進めても休めても変らないんじゃないか。
堪らないまでの股間の刺激に、リンは歩を休める。
だがその時、リールがピンと張り詰め、
リン「んくうぅっ!!」
さらにリールが後ろに張ったことを気づいた戦闘員が、持ったリールを何とグイッと引っ張った。
リン「ぎやあああっ!!!」
大きな悲痛な絶叫を上げたリン。
ヘラントス「何やってる、歩け!」
リン「ひやあああっ!!」
さらに後ろに付いたヘラントスが、彼女のお尻の股縄をグイッと引っ張りあげ、股間にさらなる刺激を加えた。
ビクンビクンと痙攣しながら、彼女は命じられるまま、ぎこちなく再び歩き出した。
しかしそれでも歩を進めるたびに股間に刺激が。
リン「ぐうっ!(だ、、だめ、、足を止めたら、今以上の大きな痛みが、、アソコにされちゃう!…歩かなきゃ。)ふぅっ!」
歩くたびに股間に鋭い痛みが走り、それは官能となって体の奥で熱く騒ぐ。
そんな屈辱的な連行にもかかわらず、彼女はそれをも遥かに上回るお仕置きを恐れ、歩を進めるのだ。
自分を捕らえる敵のアジトに向かって、苦しみながら。
さらに4人の兵もリンの周りについて、リンを見張りながら歩く。
ヘラントスはリンの後ろ手の縄尻を掴んで、鋭い痛みと縛られた太もものせいでバランスを崩して転びそうになるリンを無理やり引き起こした。
彼女が崩れそうになるのは、それだけではない。
常時股間に与えられる刺激が、官能となって彼女を責め苛み、彼女の力を奪っているためだ。
その証拠に、連行される当初彼女は痛みの喘ぎ声だったが、今ではそれに確実に官能による色っぽい喘ぎ声まで漏らすようになっていた。
痛みに加え、官能まで容赦なくぶち込まれては、純情なリンには対処の仕様が無く、いやらしい喘ぎ声も抑えられない。
そんなリンをいじめようと、ヘラントスが囁く。
ヘラントス「おい、喘ぎ声が色っぽくなってねえか? 感じてるんだろ。」
リン「いやっ! ち、違うわ! あうっ!」
歩き苦しみながら、彼女は何とか気を張って否定する。
ヘラントス「違うものか。見せてやる、お前のいやらしい証拠を。」
と、歩きながら彼女の股間に指を滑り込ませる。
リン「ひっ、いやあっ! あぐっ! やめてよ!」
ヘラントス「大人しくしろ、これを…どうする?」
股間に突き刺さった拳銃をコンコンと叩き、彼女を脅す。
リン「っ…、うふっ!」
彼女は押し黙って大人しくなってしまい、歩きながら坊着武人な手に耐えるしかなかった。
クチュ、、クチュ、、
歩きながら悲鳴を上げながらも、まさぐられる彼女の源泉からのいやらしい音が耳に付いた。
見なくても分かった、リンの股間は濡れている。
それは、股間を刺激されることによる官能から湧き出た、快楽の愛液だった。
そんな彼女を辱めようと、そんないやらしい音を最大限出すような指使いで股間をまさぐる。
リン「う、、あああぁっ!」
ヘラントス「クククク…」
そして、ヘラントスがとうとうその指を出し、彼女の目の前にかざした。
リン「!!!?」
その指は、とてつもなく濡れていて、まるで手を洗った後みたいだ。
違うのは、その液体は水と違い、白濁していて粘々して、妙な匂いを放っていた事だ。
それは何ともいやらしい光景で、匂いも臭いと言っていいもので、こんな物が自分の体から分泌された事に、リンは泣きたい気分だった。
リンは思わずさらされた指から顔を逸らせたが、ヘラントスはそんな彼女のマスクにその愛液をつけていった。
リン「!? やっ、、やだっ! やめて付けないで! うあっ!」
そんな間も、屈辱の連行は続き、股間の刺激に喘ぎながらリンは懸命に拒絶する。
だがヘラントスは聞かず、彼女のマスクの口の部分に塗った。
リン「やだぁ!!」
特殊な作りのマスクはダメージを抑えられる物だが、感触に対してはマスクを通してリアルに感じてしまう。
つまり今リンは、唇にネットリとした自分の粘液を塗られている感触をそのまま受けているのだ。
思わず悲鳴を上げてしまうが、ヘラントスはさらに言葉責めをする。
ヘラントス「おいおい、俺の指を汚したのは、お前のいやらしいお汁なんだぜ。」
リン「やだっ! そんな事言わないで!」
卑猥な言葉に完全に取り乱し、さらに懸命に嫌々をするが、ヘラントスは冷静に。
ヘラントス「だが事実だろ? 見ろ、お前のいやらしいお汁を。こんなに漏らして、お前は淫乱なんだ。」
リン「いやああっ!! くふっ!」
次々に囁かれる卑猥な言動に、ウブなリンは耳を塞ぎたくて堪らなかったが、後ろ手に縛られているのでそれも叶わない。
そんなリンのウブな反応に愉しみながら、マスクのバイザーに特に丹念に愛液を塗りこんだ。
手に付いた愛液が無くなったら再度股間に指を潜らせ、愛液をつけてバイザーを中心に塗りこむ。
リン「ああ、、いやあ…。くわっ!」
視界がいやらしい白濁液に覆われ、だんだんと声が弱々しくなっていく。
連行による股間の刺激の喘ぎ声を除いてだが。
それにより愛液は際限なく溢れてくる。
再び股間をまさぐられ愛液をバイザーに塗りこまれ、、やっとヘラントスは手を止めた。
ヘラントス「フフフ、いやらしい光景だな」
リン「…(いや、、こんな、、こんな、事って…)」
マスクのバイザーには彼女の愛液が染み付いていた。
愛液は固まり、白濁液として黒いバイザーを覆っていて、リンは本当にすぐ前の白濁液が視界を覆っていることに、もはや言葉を発せられなかった。
それだけショックなのだ、これは自分が快楽に感じた証拠なのだ。
しかもこんなに白く染まっていては、敵にもよく見えているだろう。
幸い視界を奪われるまでではないが、彼女は常に自分のいやらしい愛液を目の前で見なければならないのだ。
ウブな彼女は性的な責には免疫が全く無く、すっかりしょげてしまった。
だがその時、 ピイィーーンッ
リン「うわああぁっ!!!(し、しまった、ああ…!)」
あまりのショックに歩を遅めてしまった彼女を催促するために、目の前の戦闘員がリールを思い切り引っ張ったのだ。
体から愛液がトプンと、いやもはやビシャアッとまるで放尿に近いほどの愛液が溢れ、彼女は逝ってしまった。
今までの歩くことによる官能がジワジワと彼女の体の奥を甚振り、しかし鋭いが逝くほどの刺激にはぎりぎり届かなかったため、彼女は寸止めの状態を常に味合わされていた。
その上ヘラントスのいやらしい行為に、体だけでなく精神もすっかり官能に蝕まれ、心も体も限界まで燃え上がっていた。
そこに股間への強烈な一発、、彼女は抑えることなどできず、強烈な絶頂を迎えてしまったのだ。
ビクンビクンと痙攣する女体、だが敵はリンに絶頂の余韻に浸る暇さえ与えてくれなかった。
すぐさまリールを引っ張られ、ヘラントスに「歩け」と命令された。
股間の縛めの恐ろしさを充分すぎるほど思い知ったリンは、命じられるままぎこちなく歩きを再開した。
リン「ぐわっ!(こ、、こんなの、屈辱過ぎる…)」
すっかり敵の暴虐に参ってしまったリン、白濁液を見せ付けられながら視線を落とし、自分に施された残虐な拘束を見た。
強力な鎖に施された胸縄はまるで搾乳機のように乳房を容赦なく絞り、柔らかい胸は無残に変形していた。
太股だけに締め付けられた鎖は、単にリンの足の自由を奪うだけでなかった。
膝から下のみを自由のすることによってかろうじて歩けるようにし、リンを苦しめる。
さらに、膝から下だけでは攻撃も出来ないし、当然逃げることも出来ない。
止めにリールを施されては逃亡も絶望的で、苦しみも倍化される。
完全に計画された物だった。
この計画にリンは敗れ、そして捕まり連行されるのだった。
兵たちの手には、残りのロープ、アイマスク、手ぬぐい・ハンカチが握られたままだった。
リンは、歩かされ、転びそうになっては引き起こされて、また歩かされることの繰り返しを強いられた。
5人もの見張りつきで、拳銃を股間に突き刺されたまま・・・。
リンが少しでも抵抗をすると、ヘラントスはスカートから除いた銃の先端をリンの股間に押し付けた。
戦闘員もリールをクイッと引っ張る。
リン「うああっ!!!」
敵からしたら些細な行為なのだ、だがリンは股間の強烈な刺激に仰け反り、悲鳴を上げる。
敵にとっての費用対効果は絶大だった。
それにリンはまた大人しく歩き出す。
敵にとっての費用対効果は、捕まった彼女にとっては正反対になる。
少し動いて抵抗のそぶりを見せるだけでも、痛烈なまでの股間の痛みに襲われるのだ。
つまり、逃亡しようとするには、その費用を遥かに上回る刺激に耐えなければならないのだ。
今までの股間の蹂躙で、この縛めがどれだけ強力かは、骨身に染みて分かっている。
逃亡などしたら、自分は確実に壊れてしまう。
もはや諦めて連行されるしかない。
たとえその目的地が、自分をさらに甚振る処刑所だと分かっていても…。
彼女は大人しく、だが変らず刺激に喘ぎながら連行されていった。
こんな状態がもう2時間近く続いていた。
リールを掴む戦闘員は、当初から全く変らないペースで彼女を連行していた。
時間が経つにつれ痛み・官能・疲れが蓄積され、普通だったらペースが落ちてしまうものだ。
だが、股縄から伸びるリールたった1本が、彼女を意識が吹っ飛ばすほど苦しめる事への恐怖から、彼女は強烈なまでの苦しみに耐えながら、変らぬペースでの歩行を余儀なくされるのだ。
もはやリンは疲れ切っていた。
全身をきつく締め上げる鎖は常に彼女に敗北と捕虜であることを自覚させた。
そして敏感すぎる股間に押し付けられた銃口は常に彼女に鋭い痒痛を与え、さらに官能に燃え上がらせた。
太ももまでの緊縛と股間の銃口、これらを施した上で「歩け!」と強要してくる。
何とも屈辱だった。
しかしそれとは裏腹に強すぎるまでの刺激を受け続けた股間からは愛液が溢れ、薄いスーツから溢れ銃をも濡らしてしまっていた。
充血したクリトリスは大きく膨れ上がり、その事で強く銃口に圧され、当然刺激も大きくなる。
何ともいやらしい負の循環だった。
しかし男たちは、ゆっくりとそして変わらぬペースでリンを連行していく。
リンの疲労・屈辱・官能を増やすように・・・。
リンは屈辱と痒痛に顔を赤らめながら、男たちに引きずられるように連行されていった。